2011年7月30日

本日は見えそうで見えないチラリズムこそがエロチシズムの源である、というテーゼの一般的拡張について論じたいと思います。
チラリズムはスカートなどの衣服の陰に隠れた下着(あるいは大腿部、臀部等、見る者に性的興奮を惹起するに充分な外見的徴表)に関して語られます。つまり観察者と被観察物との間に有体物である遮蔽物が存在するという空間的な障害が観察者の想像力を刺激し、直接に被観察物を観た場合よりも大きな興奮を得られるということですね。
しかしこれは空間的な障害に限定されるものではなく、他の概念にも拡張しうるものなのです。
例えばロミオとジュリエットにおける両者の社会的身分という障害、七夕にだけ逢瀬を許される織姫と彦星など、愛し合う二人が何らかの障害によって結ばれることができない、というのは恋愛ものにおける定番のプロットですが、これが何故定番として広く受容されているかといえば、その障害によって非空間的チラリズムが発生し、結果エロチシズムが醸成されるという仕組みが存在しているからです。恋愛の根源がエロスである以上、容易に結ばれないからこそ相手のことを考え、自らの想像力を刺激し、恋愛感情を高めてゆくというプロセスは、同時にチラリズムによるエロチシズムの高まりと一致します。もっとも、シニカルな視点から捉えれば、そこでの恋愛対象は自らの想像した脳内の存在に過ぎず、現実に存在する相手とは異なる、という見方もできるでしょう。一般に倦怠期と呼ばれるものは、この恋愛発展期における自己の想像上の相手と、現実に存在する相手との相違を認識し、そこへの適応(あるいは妥協)をしていくための期間とされています。
とまぁもちろん全てウソ理論なわけですが、結局ここまで書いておいていいオチが思いつきませんでした。おっぱいがいっぱいになればいいと思います。

2011年7月17日

夏だぜ!暑いぜ!
ちょっと前まで20度台後半で暑いとか言ってたのに、近頃じゃ30度ならまだ涼しいレベルとかそんな感覚ですよ。
こうなったらもうパンツとか廃止しちゃっていいんじゃないかと思います。下半身にもクールビズを。
でもきっとあれだな、はいてないのが当たり前になっちゃうと今度はパンツはいてるっていうのがもてはやされるようになるんだろうな、ブルマとか旧スク水みたいな感じで。
そんで数千年経った頃には文明が崩壊して遺跡からパンツが発掘されたりして、でもノーパンが当たり前になって長い年月が過ぎてるから誰も正しい着用方法が分からなくて、その頃のえらいひとが苦し紛れにこれは頭にかぶるものだとかお触れを出してみんなそれを真似るに違いない。

今日の結論:未来人はパンツを頭にかぶって暮らしている。

2011年7月13日

夏の風物詩、王位戦が開幕しました。
どんな戦型も指しこなす両者ですが、やはり本命は広瀬王位の振り飛車穴熊に羽生二冠の居飛車という対抗型。
と思ったらなんとまさかの相振り飛車で、途中までは少し前の竜王戦決勝トーナメント、橋本-羽生戦と同じ展開に。ただこの時は羽生二冠が後手を持っていたので、今回とは先後が逆になっています。
他の戦型に比べるとまだ研究が進んでおらず、力戦になりやすい相振り飛車ですが、あるいは羽生二冠の最近のテーマなのかもしれません。
本局は詰むや詰まざるやの終盤、王位が鋭く寄せきって138手で勝利。初防衛に向けて好スタートを切りました。
第二局以降も夏の暑さ以上に熱い勝負を期待したいと思います。

2011年7月8日

PSストアがようやく再開、ということで密室のサクリファイスのスピンオフ作品であるミキ:ハイテンションナイトをプレイしてるのですが、どうにかTRUEエンドにはたどり着いたものの、アルバムがさっぱり埋まりませんよ。
なんか別にタイトルで言うほどハイテンションでもないがいね、とか思ってたらこれって「穿いてない」にかけとるがですね。今気づきました。
未見のCGはあと4枚、多分そのうち3枚はコスチューム差分と予想されるので実質あと2枚ってとこでしょうか。できれば自力で見つけ出したいところですが、そろそろ気持ちが折れそうです。

2011年7月6日

ちょっとサイトの模様替えを検討中。
もっと見やすく、使いやすく、探しやすくというのはもちろんなのですが、そもそもの方向性についても少し考えています。
二次エロ小説が中心というのは変わらないですが、それ以外にも幅を広げていくかどうか。
もっとも、何をするにしてもコンテンツを作成するのは自分なので、生産力がネックなんですが。
んーむ、試しに設置したジャンクコーナーも結局ほぼ動かずゾンビ化してるしなぁ。