2018年12月21日

第31期竜王戦は挑戦者の広瀬八段が奪取し、羽生先生の通算タイトル100期はおあずけとなりました。
羽生先生はこれで27年ぶりの無冠。自分が将棋を知った頃からずっとタイトルホルダーだった羽生先生がタイトルなしになるというのは、ひとつの大きな時代の変化という感じで少しさみしいですね。
個人的な目標として、今年中にアマ初段を取りたいというのがあったのですが、それは羽生先生が竜王位の間に免状をという気持ちもあったので、それが達成できず残念です。
新竜王となった広瀬先生は今期充実の内容で、年明けは渡辺棋王への挑戦も決まっています。竜王戦の地元開催は見に行けなかったのですが、今度の棋王戦はなんとか現地に観戦に行きたいと思います。