
NHKBSで中継があったので途中から観戦してたのですが、今日の杉内投手のピッチングはすごかったですね。
完全試合いけるかと思ってましたが、最後に四球でノーヒットノーランに。
すわ大記録達成の瞬間を目撃かと見てるこっちもドキドキしてました。いやノーノーも充分すごいんですが。
王位戦の挑戦者決定戦は藤井九段が勝って挑戦者に。
なんか今期の藤井先生は絶好調ですね。結果ももちろんですが、内容もかつて振り飛車党総裁と言われていた頃の藤井先生が戻ってきたかのようです。
はたして番勝負での藤井システム登板はあるのでしょうか。
楽天のルーキー釜田投手が早くもプロ初登板を果たしました。ローテの谷間ではなく、日程に余裕のある交流戦の時期にあえて登板させたところに首脳陣の期待の大きさが見て取れる気がします。結果は三回三失点とほろ苦いものでしたが、ストレートはMAX153km/h出てたそうなので、大器の片鱗は見せたというところでしょうか。
石川県民としてはいつか同期の中日西川投手との投げ合いを見たいものです。
話は変わりますが、実際のところパンツなし直ブルマってどうなんでしょうね。ブルマー200xでは美しいブルマラインを出すためには当然のマナーであると語られてましたが、ブルマからはみでたパンツに価値を見出す人もいるわけで、どちらが優れているのかという議論は結局のところ個々人の好みによるという結論にしかなり得ないのかもしれません。
話変わりすぎですか。
第70期名人戦もはや第3局。
再びの矢倉戦ですが、第1局とは異なり急戦矢倉となりました。
この二人の対局は先手番の勝率が非常に高いそうですが、今局も先手番の森内名人が鉄板流の名にふさわしい手堅い指しまわしを見せ、最後は後手玉を即詰みに討ち取って勝利しました。
しかし中盤からずっと苦しい展開が続いていた中、ぎりぎりのところで決定打を与えずに指し続ける羽生挑戦者の精神力も凄まじいですね。ニコニコ生放送の解説で加藤一二三九段が大山康晴先生と羽生挑戦者を逆転勝利の多い棋士としてあげていましたが、こういった粘り強さがその秘訣なのかもしれません。
ともあれ、これで星勘定は2-1で森内名人がひとつ白星先行。このまま交互に取り合う展開になるのか、あるいはどちらかが相手の先手番をブレイクするのか。
次局は5月22日~23日に、静岡県静岡市で開催されます。