2016年5月31日

■ 第74期名人戦

第74期名人戦七番勝負は挑戦者の佐藤天彦八段が4-1で制し、名人位を獲得しました。
佐藤先生はいつかタイトルホルダーになるだろうと目されていた期待の若手でしたが、初タイトルが名人になるとは。なんだか森内先生を連想してしまいます。
そういえば新名人の誕生はその森内先生以来14年ぶりだとか。名人位といえば長いこと羽生先生か森内先生だったですが、今期ついにその牙城が崩れたのですね。
棋界には佐藤姓が多いですが、佐藤天名人と表記されるとなんだかアマ名人みたいに聞こえちゃいそう。
ともあれ、この名人位獲得を機にさらなる活躍を期待したいと思います。

2016年5月3日

そろそろPS4を買おうか検討中です。

2016年3月25日

そんないきなりぷち追加とか言われてもスカウトメダルが足りないですやんか
ガチャまわすのとイベント走るのとどっちがいいんでしょう

2016年3月19日

■ 第65期王将戦 第六局

第65期王将戦は郷田王将の防衛となりました。
先手が先に攻めて駒得になりましたが、勝ったのは後手。
38手目の局面など見るとお互いの攻めの形はほぼ一緒で、玉の囲いが後手のほうがひとつ端に寄っていて、先手は端歩をひとつ突いています。
ほとんど同じ陣形からほんの僅かの違いや一手の損得で勝敗が分かれるというのが将棋の面白さでもあり、難しさですね。
トップ棋士として長く活躍されてきた郷田王将ですが、意外にもタイトル戦の防衛はこれが初。
今期は順位戦でA級から陥落するという苦難もありましたが、終わり良ければということでこの王将戦防衛を来期の活躍に繋げていってほしいと思います。

2016年3月14日

第65期王将戦第五局は郷田王将が勝ち、防衛まであと一勝となりました。
左美濃から銀冠穴熊に組み換え、厚みを築いて勝つ指し回しはさすが格調高いですね。

2016年2月20日

棋王戦第二局は大本命の横歩取りに。
佐藤挑戦者の二度の自陣角はしびれました。
今年も現地観戦いけなかったのが悔やまれます。

2016年2月18日

マンドリル
ドリルなければ
ただの人

2016年2月17日

ここで一句

マントヒヒ
マントを脱げば
ただのヒヒ

2016年2月11日

■ 第41期棋王戦開幕

挑戦者に佐藤天彦八段を迎え、第41期棋王戦が開幕しました。
第一局は愛媛県松山市。こないだブラタモリでみたあたりですね。
開幕局ということで振り駒が行われ、挑戦者が先手番になりました。注目の戦型は角換わりに。近頃の角換わりは端歩の駆け引きが細かく、端を受けずに他の部分に手をまわすことも多いのですが、今回はお互いに端を突き合ったオーソドックスな形になりました。
そこから仕掛けのタイミングをめぐってまた細かい駆け引きとなり、後手が65歩とぶつけたところから開戦。空いた隙間に打つ反撃の64角に73角と受けたのが渡辺棋王の新手で、対して先手は65歩~64歩と手順に歩を伸ばせて調子良さそうに見えたのですが、棋王はこれで後手やれると見ているということなのですね。48金と引いた瞬間は68飛と回る手がないので、6筋の歩は怖くないということなのかもしれません。さすがの大局観ですね。
機敏な反応から最後は緩みなく鮮やかな寄せを見せ、渡辺棋王が快勝しました。これで棋王戦は10連勝、タイトル戦という相手もトップの舞台でこの成績は見事というほかありません。
次局は佐藤挑戦者が後手番ということで、戦型予想はやはり横歩取りが本命でしょうか。五番勝負とややタイトル戦の中では短期決戦な棋王戦では、連敗は致命的。挑戦者が立て直すのか、あるいは渡辺棋王が押し切るのか。来週の第二局も楽しみにしたいと思います。

2016年2月5日

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プリン作りました。
火加減がわからず気泡が入って失敗。